もりのうた
2014-04-25T08:33:06+09:00
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樹(じゅ)といいます。日々湧き出た想いを、拙い詩や様々なかたちで吐き出していこうと思っています。
Excite Blog
春
http://junomori.exblog.jp/21885981/
2014-04-25T08:32:54+09:00
2014-04-25T08:33:06+09:00
2014-04-25T08:33:06+09:00
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写真
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柄長
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2014-01-28T20:34:28+09:00
2014-01-28T20:34:09+09:00
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写真
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早朝の蒲
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2014-01-28T20:32:00+09:00
2014-01-28T20:31:57+09:00
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写真
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やさしさ
http://junomori.exblog.jp/20730745/
2013-10-31T15:24:16+09:00
2013-10-31T15:24:23+09:00
2013-10-31T15:24:23+09:00
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詩:虫
ごみだらけのそこに幻滅しながら
重たい雲は
微風なのにつめたい風とともに
太陽を隠していた
僕は太陽に助けてほしかった
寂しかった
隅っこに
白いぼろぼろのビニール袋が
無残にひしゃげていた
僕はそれを拾って
右の目立つところへ置いてみた
またまっすぐ前を見て
またビニール袋に目をやると
茶色いやつがいた
その一文字挵(いちもんじせせり)は
ぼろぼろだった
そいつは4枚の羽を
ロケットの安定翼みたいに広げて
日光浴をしているようにも見えた
僕はちょっとだけほっとした
まだ僕たちは生きていけてるんだよって
人間はごみを平気で捨て 森林を壊して道路を作り 放射能の雨をふらせた
そいつは まだ大丈夫だよって
僕たちはまだそばにいるよって 言ってくれている気がした
そんな事をちょっと考えていると
いつの間にか太陽が背中を温めてくれた
ふとそいつを見ると
いつの間にかいなくなっていた
僕はそいつに ちょっとだけやさしさをもらった
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好きだから
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2013-10-14T17:59:59+09:00
2013-10-14T17:59:56+09:00
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詩:動物
あの子が言うなら
ボクはがまんする
泥だらけになったって
お腹がすいているなら
せっかくれん根畑から出てきたのに
もうおじいさんはとっくに帰ってしまったのに
彼女はお腹がすいたといって
また途中の畑に入ってしまった
ボクは仕方なく
仕方なく
彼女についていく
ついていく
だって彼女が好きだから
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覗き見
http://junomori.exblog.jp/20398400/
2013-09-16T00:25:06+09:00
2013-09-16T00:25:36+09:00
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写真
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薄紅
http://junomori.exblog.jp/20353716/
2013-09-08T15:14:47+09:00
2013-09-08T15:14:45+09:00
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写真
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寸佇
http://junomori.exblog.jp/20353683/
2013-09-08T15:05:02+09:00
2013-09-08T15:05:06+09:00
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写真
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conversation
http://junomori.exblog.jp/20262276/
2013-08-24T10:37:14+09:00
2013-08-24T10:37:29+09:00
2013-08-24T10:37:29+09:00
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詩:自然
画像はLove your earth,Save earth,Earthさんよりお借りしています
私たちは忘れている
地球にいつでも包まれて生きてきたことを
私たちを地球は愛してきた
地球は全てを投げ出して
私たちを受け入れようとしてきた
私たちはいつしか地球に抗い
地球の事などよく知らないくせに
私たちは一番だなどと平気で呟くようになった
本当は
私たちを叱る者などいないからだ
この星に生まれこの星に育ったけれど
何故私たちは増殖しなければならないのか
私たちが進むべき道はどこなのか
誰も教えてくれないからだ
そして私たちは今
私たち自らを破壊している事にすら気付けなくなって
『本当に気付けなくなって』
ただ自らが作り上げた幻想の毎日をこなすだけ
そこに大地がいることを
そこに空気がいることを
全て忘れてしまった
私たちはいま一度立ち戻って
私たちが生きる意味を問い
共に生きるには何をすべきか
地球とconversationしなければならない
そうする事でいつしか地球は
私たちを産んだ本当の目的と役目を
静かに語り始めるだろう
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10969
http://junomori.exblog.jp/18748288/
2013-03-12T22:13:38+09:00
2013-03-12T22:13:28+09:00
2013-03-12T22:13:28+09:00
huge_tree
詩:人
彼から迸る歌声は
紛れもなく両親から受け継がれたもの
しかし彼は決してそれに
驕らず 媚びず
今はまるで
古き良き時代の牢獄から解き放たれ
自分の詩と共に
牢獄ごと貪り尽くしている狼のようだ
いつの間にか私は
彼の魂の咆哮を心地よく聴いていた
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Swan
http://junomori.exblog.jp/18570732/
2013-02-07T23:07:20+09:00
2013-02-07T23:06:57+09:00
2013-02-07T23:06:57+09:00
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写真
Photoshop Elements6.0で加工
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白鳥
http://junomori.exblog.jp/18570623/
2013-02-07T22:49:57+09:00
2013-02-07T22:50:07+09:00
2013-02-07T22:50:07+09:00
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写真
多々良沼にて 夕方 曇天
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セイタカシギ
http://junomori.exblog.jp/18570596/
2013-02-07T22:47:00+09:00
2013-02-07T22:51:05+09:00
2013-02-07T22:47:38+09:00
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写真
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流しっちまえ
http://junomori.exblog.jp/18351406/
2013-01-15T23:06:00+09:00
2013-01-15T23:20:00+09:00
2013-01-15T23:20:00+09:00
huge_tree
詩:生
流れちまえ
辛い出来事なんて
みんなみんな流れちまえ
どうせ僕の
脳細胞の数個だけが
痛みを覚えているだけなのさ
そいつらを少しの間
少しの間だけ労ってやれば
そしたらきっと
元通りになれるのさ
流れちまえ 流しちまえ
愚痴のひとつは出たけれど
既に吹雪は過ぎ去った
嫌な思いなんて
さらさらさらっと
流しっちまえ
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きらきら
http://junomori.exblog.jp/18334756/
2013-01-10T13:28:05+09:00
2013-01-10T13:27:43+09:00
2013-01-10T13:27:43+09:00
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詩:自然
きらきら ころころ ころがるこいし
たいこの むかしの そのむかし
おまえは しかくで さんかくで
そんな すずのね しりもせぬ
ながれ ながれて いきついた
いその かおりの するところ
やっと おまえは いきついた
きらら ころろと なけるばしょ
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